日本を学ぶことで、心が覚醒する。
新卒採用のプロから転身した、
日本の道を説く伝道師。
株式会社NIHONDO代表取締役
株式会社ザメディアジョン創業者
山近 義幸 さんに学ぶ
所在地東京都豊島区
社長の事業定義
若者への研修・教育事業
- #ザメディアジョン
- #知覧研修
- #日本道
- #NIHONDO
- #全国日本道連盟
- #南九州市観光大使
- #富屋旅館
山近 義幸 さんのココに学びたい
- 独立志向というよりも社長になればかっこいい!と、創業。
- 30年以上も社長続けるのはカッコ悪い!と、M&A。
- 「日本に貢献する」を片手間ではやりたくない!と、日本道。
会得のヒント
世の中の「歴史系」「日本系」「保守系」
勉強会が若者を無視している。年寄では日本は変わらない。
若者に受け入れられる勉強会を!
Movie
「大切にしている言葉」
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一つのエピソード
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
出版事業、採用事業を中心に事業を拡げていた時、山近は顧客から「経営者として大切なことを知覧に行って勉強してこい」と言われた。知覧は大東亜戦争で多くの若者が特攻隊として飛び立っていった場所。山近は現地で若い特攻隊員たちの遺書を読み涙が止まらなかったという。歴史を学び、その本質に触れることの大切さに気付いた。今では企業経営者や若手社員を中心に6300人以上の人が知覧研修に参加、南九州市の観光大使も務めている。
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成し遂げたこと
日本道という、今までになかった道をつくる。
新卒採用の達人として日本全国を飛び回り、毎年多くの学生、企業経営者と面談してきた山近だが、令和2年、自身が創業し経営していたザメディアジョンを20年来の信頼できる友人に託し、日本道の活動に専念することにした。毎朝5時55分からスタートするオンラインゼミは365日休みなく行われ、知覧研修以外の様々なセミナー、研修会、合宿、児童養護施設の応援イベント、日本全国各地からの中継などアイデアも豊富だ。山近は「100年後に日本道があってよかった。」と言われたいと語る。
山近義幸さんの“想い”を読み解くキーワード
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1
最初の社名は、電広堂(電通、大広、博報堂からもらった)
- ● 広告代理店、出版事業、ザ・テレビジョンの仕事など。
- ● 中小企業の新卒採用に特化 新卒採用のプロとして活躍。
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2
日本は今ピンチ!若者が日本を誇りに思えない、これが大問題。
- ● 勉強するではだめだ。行動しましょう!感じましょう!
- ● 大和言葉、神話と天皇、和食、伝統文化、神社仏閣、偉人、出来事。
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3
右にも左にもよらない、美化することもない、教科書が教えないこと。
- ● 若い人に教える、伝える、感じてもらう。
- ● 政治家に失望してもいいが、若者に失望したら終わりだ。
- ● 若者からはお金を取らない、若者の為にお金をだす!
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4
日本道に専念するためにM&A。
- ● 20年来の付き合いある社長、評判も良く、苦労もあり、素晴らしい人だ。
- ● 自身の著書の効果を明確にして出版する姿を見てこの人だと思った。
- ● この人ならもっともっといい会社にしてくれる!
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5
株式会社NIHONDOで上場する。
- ● 日本道は論語とそろばん、SDGsと三方善。
- ● 会員数1万人、まずは1000人を目指す。
山近 義幸 さんの哲学
ご縁と感謝と互尊の経営。
Profile
山近 義幸(やまちか・よしゆき)
- 1961年
山口県岩国市生まれ
広告代理店、タウン誌発行会社に勤務 - 1987年
出版広告会社 創業
- 2000年
人材アウトソーシング事業開始
- 2009年
日本ベンチャー大学 開学
- 2011年
南九州市観光大使就任
- 2020年
ザメディアジョングループをM&A
日本道に専念する
Recommend
株式会社マエダハウジング
代表取締役社長
ザメディアジョングループ
代表取締役会長
前田 政登己さま
推薦人さまからひと言
山近さんが創業したザメディアジョンとは、16年前一顧客として出会い、出版や新卒採用をする中で「何て面白い会社だろう」「素晴らしい人材がいる」これが第一印象でした。山近さんの印象はエネルギッシュで不思議な魅力を持つ人でした。現在はバトンを受け、理念である「ご縁と感謝の経営」の元、100年企業目指して共に頑張っています。
みちびらき・岩﨑 隆の着目ポイント!
正直言って、第一印象は決して良くない人です。ご自身でも自分から求めていくことはないとおっしゃいます。でも多くの人をひきつけ、多くの人が集まり、山近氏の行うことを助け、自身も任せることがお上手です。多くの学生、多くの中小企業経営者のネットワークと不思議な魅力を持つ人!そして本気の人だと思います。
こんな方にはぜひお薦めです
- 新卒採用をしたが定着しない、と悩んでいる中小企業経営者
- 日本の良さを若者に正しく伝え、未来のために育てたい、と願う社長