日本一背の高いアナウンサーは、
日本一長い商店街で、
一人放送局を始めた。

株式会社アンテリジャン代表取締役

子守 康範 さんに学ぶ

所在地大阪府大阪市

社長の事業定義

「伝えたい」が伝えられない人のお手伝い業

  • #てんコモリスタジオ
  • #天神橋筋商店街
  • #ファミリーヒストリー
  • #10komori.com
  • #パーソナリティ
  • #毎日放送
  • #自分史ビデオ

子守 康範 さんのココに学びたい

  • 共感を得るために人を刺激しないといけない。
  • 伝える仕事が、私の天職!
  • 放送事業の本質は「免許」。本質を捉えて考えること。

会得のヒント

知らないことを知りたい、知らないところへ行ってみたい、
そして、それを誰かに伝えたい。
楽しいだろうし、やりがいもあるだろう!

Movie

「大切にしている言葉」

  • 一つのエピソード

    伝えることへの熱意が、道を拓いてくれた。

    平成2年、湾岸戦争勃発の直前に放送局ラジオ編成部長が子守に対して中東への海外取材OKを出してくれた。バグダット発、ワシントン、東京経由の原稿を読むだけで独自取材もしない報道をおかしいと考えていた子守の想いに応えてくれたものだった。子守はラジオだけじゃもったいないと8ミリビデオも持っていく事に!映像をテレビでも使ってもらおうと撮影のコツを学ぶ。これが将来の独立につながるとは考えてもいなかった。

  • 成し遂げたこと

    伝説のシンガーソングライターが共感してくれた自分史。

    独立を決心した頃、シンガーソングライターの河島英五氏が、子守の作った祖父(フェリシモ創業者)の自分史ビデオを観て感激。「是非歌を作ろう」と提案。子守が作詞を担当し平成12年、河島英五が「あなたにありがとう」という楽曲を作ってくれた。河島英五没後10年に初めて番組でこの曲を流し、娘のあみるさんと話すと、この歌詞が河島英五のお墓に刻まれていることを知るのだった。「ふりかえるといくつもの幸せ、ふりかえるといくつもの哀しみ・・・・・」

子守 康範さんの“想い”を読み解くキーワード

  • 1

    何度も繰り返し読んだ、堀江健一氏の「太平洋独りぼっち」

    • ● 未知の事に挑む好奇心。
    • ● 法に触れてでも?成し遂げる行動力。
  • 2

    社名「アンテリジャン」は、亡き父が創った会社名。

    • ● 「モノの在庫はあかん!知恵の在庫はええ!」
    • ● 父の経営をそばで見て、商売とは怖いものだと感じていた。
    • ● また、祖父の創った会社が成長し、上場することも見ていた。
  • 3

    ファミリーヒストリー、自費出版本にはないインパクトを残したい。

    • ● 本当に「良いもの」の良いところを伝えるために「削ぎ落す」
    • ● 実は、ライフビデオ、自分史ビデオで成功している会社はない。
  • 4

    時代は常に若い人の為にある!これからを造るのは若い人、どんどんやれ!

    • ● 君の考えたアイデアは何でも実現する!
    • ● スマホがあれば何でもできる!面白いと思ったことがダイレクトに映像化される。
  • 5

    1日2万人通る「商店街にスタジオを造ればいいんだ!」

    • ● You Tube配信、物産展、展示スペース、ラジオショッピング 等々。
    • ● 一人でワクワク感が膨らんでいった。
    • ● 賃貸契約をするための不動産屋さんには理解不能?!「何するの??」

子守 康範 さんの哲学

人は楽しいと思う事は進んでやる!
まず自分がやってみることで、社員に提示していく。

Profile

子守 康範(こもり・やすのり)

  • 1961年

    大阪市生まれ

  • 1985年

    慶応義塾大学商学部卒業後
    毎日放送 アナウンサーとして入社

  • 1999年

    毎日放送を退社 アンテリジャン設立 

  • 2006年

    MBSラジオ「子守康範朝からてんコモリ」
    ラジオパーソナリティとして復帰

  • 2021年

    天神橋筋商店街にてんコモリスタジオOPEN

株式会社アンテリジャン

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代表取締役

加地 太祐さま

推薦人さまからひと言

子守さんの最大の凄さは「継続するチカラ」です。朝のパーソナリティーから現在はYouTubeでの朝刊配信など、自ら決めた事を貫き、そして継続する。その継続のチカラは、多くのリスナーの新しい1日を生み出し、それを生活文化に昇華させる。経営者の後輩として、リスナーのひとりとして、誰もが真似できない生き方をされているところに、私は尊敬と憧れを持っています。

みちびらき・岩﨑 隆の着目ポイント!

経営者としての子守さんは稲盛和夫氏の盛和塾塾生でもあった。毎年横浜で5000名を超える世界の経営者が集まる勉強会後の懇親会での司会を務め、稲盛塾長も楽しく過ごされたことを思い出す。背が高いってやっぱり得だなあと思う事がいっぱいあったでしょうね!?

こんな方にはぜひお薦めです

  • You Tube配信を是非やってみたいがどうすればいいのかわからない企業経営者
  • 自分史ビデオを作ってみたい、会社の歴史動画を創りたい、そんな社長、企業幹部
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