野山を開き、日本の和の心と
武道を指導し、共生、共助の
ネットワーク活動を始めた
元自衛官武道家
通称「おやじさん」
国際共生創成協会 熊野飛鳥むすびの里代表(おやじ)
荒谷 卓 さんに学ぶ
所在地三重県熊野市
社長の事業定義
社会創生業
- #鹿島神流武術
- #特殊作戦初代群長
- #サムライ精神
- #至誠館
- #常在戦場
- #グリーンベレー
- #荒谷流武道
- #熊野飛鳥
- #むすびの里
- #武士道
荒谷 卓 さんの
学びのキーワード
荒谷 卓 さんのココに学びたい
- 日本の伝統文化には世界からの共感がある。
「共助の精神と地域の強い絆」「共生の文化」 - 自身の想い・信条は、常に行動を伴う。
- たとえ戦争がなくても、人々が常に競争心に蝕まれ、
弱肉強食の思想でいる状況は平和とは呼べない。
会得のヒント
日本人がこれまで、和を尊び、良き習慣文化を持ち、
家族的に生きてきたのはなぜか!?
その本質に学ぶべきなのは、日本人自身。
Movie
「大切にしている言葉」
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一つのエピソード
日本で最も古い自然信仰の地が、もらたす引力。
荒谷は20年以上前からコミュニティ創りの為の物件を探していた。地元秋田にもなかなかいい場所は見つからず、ネットで武道場付き物件を検索して見つけたのがこの熊野飛鳥の地。しかしその土地オーナーからは健全な日本人、青少年の育成、地域社会に貢献するような使い方でないと売ることはないと言われた。わが意を得たり!「正にそんな使い方をしたいのです」と伝え会いに行き意気投合。現地を見た荒谷は頭の中に描いていた世界がそこにあったという。
しかし金額も聞かずまとまった話だったが・・・・。 -
成し遂げたこと
自らの意志力と実行力が道を拓く。
荒谷の経歴はその時々ですごい!の一言だ。大学時代は、人工衛星のリモートセンシング技術を学び大手ゼネコンからの内定を辞退。防衛省入省時、国家公務員上級試験と一般幹部候補生採用試験共に合格するが、高級官僚の道を選ばず戦闘員たる自衛官を選ぶ。自衛官時代はドイツ連邦軍指揮大学校、米国特殊作戦学校(グリーンベレー)に留学、その後自衛隊特殊作戦群初代群長(一等陸佐)、となり、退官後明治神宮武道場至誠館館長を務めた。そして今、田を耕し、草を刈り、木を伐り、著作活動、武道指導を続ける多くの支持者を持つ「おやじ」だ!
荒谷 卓さんの秘密に迫るキーワード
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1
生きている基盤を理解せず生きていくのは不自然。
- ● 本来自然と共に生きていれば学べることが学べていない。
- ● 人為的な知識、教養、理論ばかりを教えられている。
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2
迎合しない、排除しない、ルールを強いることもない、特定の考えを押しつけない。
- ● 熊野、飛鳥の地でも「受け入れ」てもらえた。
- ● 自治は地域の人の責任で行われ自然と一体になっている。
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3
活動の3本柱。多くのボランティア等に支えられ、そこそこにできてきた!
- ● 農業:日本文化の礎 共同体が自立できる基盤。
- ● 教育:日本建国の理念とは 世界に「和」の秩序を普及する。
- ● 武道:大和魂を体現し、実行する心身の力を養う。
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4
国際と名付けたその意味 緩やかなグールプ名の冠としたい。
- ● 世界中に同じような思いの人がいっぱい! 大きな社会活動につなげる。
- ● 世の為、人の為、いいものを作る仲間でネットワークをつくる。
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5
「社会に恩返ししているか?」「世話になりっぱなしで恥ずかしくないか?」
- ● 今すぐできることを考えて、すぐに行動せよ。
- ● いいことだ!と思ったらすぐに行動、それから成果を出せるよう分析せよ。
荒谷 卓 さんの哲学
社会全体の「陰」に対する「おかげさま」
これを察する人を育てたい。きっかけを創りたい。
Profile
荒谷 卓(あらや・たかし)
- 1959年
秋田県生まれ
- 1982年
東京理科大学卒業 陸上自衛隊に入隊
- 2008年
自衛官退官 一等陸佐
- 2009年
明治神宮武道場「至誠館」館長就任
- 2018年
三重県熊野市飛鳥町に「国際共生創生協会
熊野飛鳥むすびの里」設立
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アカオアルミ株式会社
代表取締役会長
赤尾 由美さま
推薦人さまからひと言
荒谷卓さんは令和に生きるサムライです。華麗な経歴も他を圧倒するものですが、なによりも生き方そのものが日本を守る生き神様のようだと思います。真剣での演武はもちろん、鍬を振るう姿もしびれます!
みちびらき・岩﨑 隆の着目ポイント!
荒谷さんの事に関して様々な報道がある。しかしなぜ、もっと素直に自然に日本人は受け入れることが出来ないのか、本当に残念な気持ちになる。自分の家族を、自分の国を愛せない人に世界平和なんか語れるはずがない。海外の人々の方が当たり前に考えているという事実を伝えることで、日本人も少しは気づいてくるのかもしれない。
こんな方にはぜひお薦めです
- グローバル資本主義、行き過ぎた拝金主義的自由経済に疑問を抱く経営者
- 自然の恵みの下、農業、講義、武道を通じ日本の和、利他的精神を学びたい人