お茶の力で、世界を平和に!
「美意識」が判断基準の
理科系・
煎茶道師範。

煎茶道・黄檗売茶流師範

唐木 岱仙 さんに学ぶ

所在地大阪府吹田市

社長の事業定義

煎茶道家

  • #お茶
  • #黄檗売茶流
  • #煎茶道
  • #テーブル煎茶道
  • #黄檗山萬福寺

唐木 岱仙 さんのココに学びたい

  • お茶は出会いのツール。
    普段からの飲み方を提案していきたい。
  • お茶以外でも、何か日本の文化を学ぶ、
    それは必ず役に立つ。
  • 気持ちを切り替える、今やっている一つに集中することが
    大事。マルチタスクはダメ!

会得のヒント

伝統(時代に合わせ高めていく)と、
伝承(そのまま変えずに伝える)は、違う。
歌舞伎が今でも人気なのはなぜか!

Movie

「大切にしている言葉」

  • 一つのエピソード

    二世家元と出会い、
    大きな感銘が人生を変えた。

    唐木は、父が医者であったことから医学部を目指し、悩みながらも浪人生活を送っていた。
    そんな頃、黄檗売茶流二世家元との出会いで大きな感銘を受ける。想いを新たに立命館大学理工学部、大学院に進み、二世家元が立ち上げた学生のための煎茶道会に参加、お稽古をしていた。卒業後はサラリーマン生活を始めるも、お稽古の回数も増え、三世家元と同世代で共に黄檗売茶流の流派を広めたいと思う様になり、師範として独立することになる。

  • 成し遂げたこと

    子供たちにも一期一会の精神で、
    やる気をおこす丁寧な指導。

    理科系大学院を卒業した唐木は、現在煎茶道教室以外に、小、中学、高校生に数学、物理、化学、英語等を個別指導する塾も開いている。また田舎で塾に通えないような子供たち向けのオンライン講座も開設。進学目的というよりも、学校に行きづらい子供たちが楽しみに来てくれるような場所、本音で話せる場所を提供したいと始めた。子供たちにお茶を教える訳ではないが、どこか共通するところがあると唐木は言う。

唐木 岱仙さんの秘密に迫るキーワード

  • 1

    日本人は美意識で動く、決める。

    • ● 他の国では法律、ルールで決めている
    • ● 日本人は美しいかどうかが判断基準
    • ● 美意識を高めるため、美しい所作をお稽古する
  • 2

    お茶は淹れ方で味が変わる。

    • ● 淹れる人で味が変わる
    • ● まずは形から入るという事が重要、やっているうちにその意味に気づく
  • 3

    お茶を深めていきたい。お茶には日々新たな発見がある。

    • ● お客様と話す事、おもてなしすること
    • ● ある僧侶から言われたことがある。「あなたのお茶のお手前は座禅のようです。」
    • ● 自分と向き合うことが大切
  • 4

    先代家元が言われたこと。

    • ● 皆と一緒になって人を糾弾するようなことはいけません。いろいろな見方があります
    • ● 物事は様々な角度から見ることが大事、お茶碗も横から見れば三角で、上から見れば円でしょう
  • 5

    無農薬のお茶を広めたい。

    • ● 無農薬のお茶はまずいと思われている。本当は淹れ方で美味しくなる
    • ● 1000年先にもお茶文化を残すため無農薬茶を広めたい

唐木 岱仙 さんの哲学

お茶を飲み、「美味しい!」と心奪われる一瞬に、
非日常を感じて欲しい。

Profile

唐木 岱仙(からき・たいせん)

  • 1974年

    富山市出身
    立命館大学大学院卒業後、サラリーマン生活を経て、煎茶道・黄檗売茶流師範に

  • 2018年

    一般社団法人黄檗売茶流 理事就任

  • 2019年

    黄檗売茶流師範会 会長就任

  • 2020年

    日吉大社黄檗売茶流献茶祭 実行委員長
    NHKドラマ「ライジング若冲」煎茶道指導

煎茶道 黄檗売茶流 唐木岱仙 一般社団法人 煎茶道 黄檗売茶流 Hiro塾

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代表

迫 琢磨さま

推薦人さまからひと言

「時間の使い方、思考、人との関わり方」がほんとうに丁寧で、そんな姿を見て、多くのことを学ばせていただいています。私にとっては偉大な師匠であり、父かのように思う時もあります。煎茶道に惹かれて始めたお稽古はいつの間にか、唐木先生とお会いして会話をするのが楽しみになっています。唐木先生は私にかっこいい生き方を教えてくれた方です。

みちびらき・岩﨑 隆の着目ポイント!

テーブル煎茶道、ワークショップなどを通じ、敷居が高いと思われがちの煎茶道を気軽に体験し、普段の美しい所作につなげてもらいたいとお考えだ。大阪以外、鎌倉、福岡でも教室を開いておられる。非日常を是非、若い方、女性はもちろん男性にも体験してもらいたいと思う。

こんな方にはぜひお薦めです

  • 日本文化の一つとして煎茶道を体験したい、日本文化を発信したい企業経営者
  • おもてなしの心を学ぶ、季節を感じ、一人静に自身に向き合う、そんな体験を望む社長
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