様々な受賞歴を持ち、設計だけでなく
施工やアフターケアまで関わり
環境と共生し、都市活性化に挑む
建築設計士。

株式会社 Y’s design 建築設計室代表取締役

入塩安高さんに学ぶ

所在地大阪府大阪市

社長の事業定義

建築設計業

#設計施工
#リノベーション
#大阪まちなみ賞
#帝塚山住宅地

#都市活性化
#狭小土地

入塩安高さんの
学びのキーワード

入塩安高さんのココに学びたい

本質をとらえたデザインとは。
お客様は何のために建物を建てるのか。
人間として正しい責任あるデザインとは。
法律を守るだけではない、周囲周辺を考え、
街全体をよくする。
美しいデザインとは。美しいとキレイは違う。
美しさには内面的なものが必要。

会得のヒント

出来た時がピークの建物ではダメ。
5年、10年、30年先にもいい建物でありたい。
壊されない建物、街をよくする建物をつくる。

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「大切にしている言葉」

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一つのエピソード

あなたは何のために仕事をしているのか。

2008年盛和塾入塾、その2年後海外の塾長例会に
参加するために乗った飛行機の横にたまたま他県の先輩塾生が座った。
話をするうちに「頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けた」と入塩は語る。
「何のために仕事をしているのか」と問われ、多少有名建築家を気取り
「いい建物を建てたい」程度の返事しかできなかった。
本気で事業の目的、意義を考える必要性に気づいた瞬間だった。
社員の物心両面の幸福を考えるのなら、設計だけでいいのか、
施工部門を持つ必要があるのではないのか、そんなことにまで話は及んだ。
成し遂げたこと

地域へのひろがりが、まちなみの景観づくりへ

1997年の創業以来約20年以上にわたり、
大阪市内の高級住宅地帝塚山周辺において60件以上の住宅を造ってきた。
この「帝塚山地域における住宅群」が大阪都市景観建築賞（大阪まちなみ賞）に選ばれた。
このように同じ住宅地に集中して同じ建築事務所、
設計士が住宅を建てることは日本全国どこにもないことだろう。
営業活動などもほとんど行わず、施主から施主に自然とそのデザインの良さが口コミで伝わり
評判を呼び、地域の中にどんどん広がり、結果まちなみの景観向上に寄与する。
なんとも建築家冥利に尽きる受賞ではないだろうか！

入塩安高さんの秘密に迫るキーワード

1

40歳、独立には不安も。そして10年後ちょっと満足してしまった。
- ● 盛和塾入塾。導かれるような出会い、ご縁
- ● 自らの使命に気づく
2

本気で社員の事を考えるのなら、今のままではダメなのでは？
- ● 設計だけではなく、施工部門を持つ
- ● 稲盛塾長からも背中を押された！
3

10年間毎日朝7時から！1時間半、フィロソフィーを学び続ける。
- ● たった1日休んだだけ！
- ● 社員も金曜日に参加。社員にも心を鍛え、素晴らしい人生を歩んで欲しいから
- ● まだまだ学び続ける。続けないと正しい判断ができなくなる
4

2027年の目標。
- ● 売上、利益、社員数。明確なるビジョン
- ● 「間違いなく達成する」と言い切れるその自信とは
5

都市をデザインする。
- ● 変形、狭小、売れ残りの土地を得意のデザインで輝く建物として街に返す
- ● 自社でまずやってみる、お客様にリスクを背負わせない仕組み
- ● 自分たちの想いをカタチにする。クライアントに縛られない仕事