ラグビー界のレジェンドは、
感性を刺激する還暦起業家、
そして子供たちのヒーローでもある!
株式会社 MARUプロ代表取締役
NPO法人ヒーローズ会長
林 敏之 さんに学ぶ
所在地兵庫県神戸市
社長の事業定義
感動人生プロデユーサー
- #ラグビー
- #同志社
- #神戸製鋼
- #ラグビー寺子屋
- #ヒーローズ
林 敏之 さんの
学びのキーワード
林 敏之 さんのココに学びたい
- ラグビーを通じ、とめどもなく湧き上がる感動を体験した。
この感動を伝えたい!そして教育の道に進む。 - 使命とは、“命”を“使う”こと。
命を懸けて何かをやりたいとずっと思っていた。
求めたから出会えた。 - 出会いは感動を伴う。
でも、求めないと、感じないと、出会えない。
感性の部分でしか、人は出会えない
会得のヒント
ラグビーを通じて得た感動を、
少しでも人に伝えてあげられたら。
そして、何かを気づかせてあげることが出来たら!
素敵な自分との出会いが人を変える。
素敵な自分を見つけて、感動人生のヒーローになってほしい。
Movie
「大切にしている言葉」
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一つのエピソード
1988年度、林氏は神戸製鋼のキャプテンを平尾氏に譲った。
日本一になりたくて神戸製鋼に入ったのに、まだその夢を実現できずにいた。
膝のけがに苦しみながらもチームに合流、そして1989年1月7日昭和天皇崩御、
社会人決勝大会も10日に延期され、黒い喪章をつけての東芝との決勝戦。
そしてついに、神戸製鋼は優勝した。
その時、キャプテンである平尾氏は表彰式で「林さん、表彰状もろてきて」と
本来ならキャプテンの平尾氏がもらうべき表彰状を林氏にもらいに行かせてくれた。
「いや、これをもらうのは林さんしかいないよ、おいみんな、林さんに行ってもらうぞ!」
感激のあまり、涙が吹き出しボロボロ泣きながら林氏は表彰状を高々と掲げた。
なぜ平尾氏は、林氏にその役を譲ったのか? -
成し遂げたこと
ラグビー寺子屋、そして2006年にはNPO法人ヒーローズ設立。
一貫して子供たちへのラグビー普及と育成に取組み、
2020年には第12回目となるHEROUS CUPが開催された。
今やこの大会は冠スポンサーが付き、
テレビでも放送される小学生部門での日本一のラグビー競技会となった。
子供たちにラグビーの素晴らしさを伝えたい。
参加する皆が人間性を育み合い、「One for all, All for one 」を実践して欲しい、
そして未来を担う選手を育成したい、そんな林氏の想いがどんどん実現している。
実際に、花園での全国高校大会や、大学選手権で活躍する選手も出てきている。
また2019年に行われたワールドカップラグビー決勝戦でも使用された
日産スタジアムを使用して「こどもラグビーワールドフェスティバル」を実現、
世界7か国の子供たちの集まる大イベントとなった。
林氏自身、1987年世界初の第1回ワールドカップにキャプテンとして出場したが、
子供たちのワールドカップを実現できたことはとても大きな実績となった。
林 敏之 さんの秘密に迫るキーワード
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1
感動体質を作る。
- ● 感じる力、能動的な求感性
- ● 感性とはまぎれもない自分自身
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2
成功習慣を創る。
- ● 人の行動の8割は習慣
- ● 人生の結果は習慣が左右する!だから良い習慣を作ることが需要
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3
常に憧れ、夢がある。目標がある。
- ● 思い描くことが現実になる
- ● 自分をずっと信じてきた、信じていたからできたんだ!
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4
人間には三つの「SHI」が必要 「志」、「師」、「詩」
- ● 志があれば人は活き活きと生きていける
- ● 「正師を得ざれば学ばざるにしかず」
- ● 「お前の生き様を一編の詩にせよ」
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5
ラグビーは「楽苦美」と書く。
- ● 人生も同じ、楽しいことだけではなく、苦しく、辛く悲しいからこそ、
それを乗り越えて美しく生きることができる
- ● 人生も同じ、楽しいことだけではなく、苦しく、辛く悲しいからこそ、
林 敏之 さんの哲学
「浸りきれ!」
浸りきることが感動を呼び、感動することが
「感性」を磨く。
浸りきって突き詰めてやっていけば、
それだけの気づきが返ってくる。
浸りきって、ときめいて、生きようではないか!
Profile
林 敏之(はやし・としゆき)
- 1960年
徳島県徳島市生まれ
徳島県立城北高校在学中に
高校ラグビー日本代表選出
同志社大学、神戸製鋼(7連覇)と、
ラグビー日本代表を13年間続ける。 - 1987年
第1回World Cupキャプテンとして出場
- 1990年
オックスフォード留学
ケンブリッジとの定期戦でブルーの称号獲得 - 1992年
名門バーバリアンズクラブへ招待(東洋人初)
- 2006年
NPO法人ヒーローズ設立
- 2019年
スポーツ学会大賞受賞
- 2020年
神戸製鋼グループ退職 株式会社MARUプロ設立
Recommend
株式会社ヒガシトゥエンティワン
取締役常務執行役
山田 寛さま
推薦人さまからひと言
私は、林敏之さんが開催している研修の一つ「感性フォーラム」の受講生です。研修受講後は、多くの気づきを得て鮮やかに生きることができています。皆さんも一度は体験してみる価値があると思いますよ。
みちびらき・岩﨑 隆の着目ポイント!
林さんはやっぱり泣き虫!です。すぐ感動して感極まって涙流す人です。
20年以上にわたり続けた感性フォーラム参加者は1000名を超え、上場企業経営者も多数体験し、講演活動は1000回を超え、10万人以上の人が共に涙を流した。そんな林氏の新しいプログラムを体験しましょう。
こんな方にはぜひお薦めです
- 自分自身に何となく自信が持てない人チームをまとめる自信のないリーダー
- 自身の殻を破りたいと考えている人新しい自分を創る、組織を造る企業幹部
- 組織をどうまとめるべきか悩んでいる人新たに部下を持つことになる部門長