1994年にドイツに渡り、
AKINDO in Germanyを自称する
笑顔溢れるチャーミング社長。

Sa:Su Network GmbH(ドイツ・ミュンヘン)
株式会社 SATOMI SUZUKI TOKYO代表取締役

鈴木 里美 さんに学ぶ

所在地東京都,ミュンヘン(ドイツ)

社長の事業定義

日本とドイツの架け橋モノづくり事業

  • #見本市・展示会
  • #ドイツ
  • #Made in Japan(日本のモノづくり)

鈴木 里美 さんのココに学びたい

  • リクルートと博報堂。日本でのキャリアで得た経験。
  • 人は一人では生きていけない、家族が、友人が、愛が必要。
  • ドイツと日本での起業、そこに込めた想い。

会得のヒント

ここドイツで国際見本市サービス提供会社を
25年以上やってきた!
夫と二人で築きあげた3つの柱。

Movie

「大切にしている言葉」

  • 一つのエピソード

    ドイツで、私が今の仕事をすることの、
    必然と意味がそこにある。

    いつかは起業したいと、高校生の時から学費を稼ぐアルバイトをし、
    また国際的な仕事に就きたいと思い、夜学で英語を2年間学んだSatomiさん!
    その後の仕事で、ドイツ人の夫ラースと知り合い、電撃結婚した。
    夫婦で渡独し、二人にとって何の縁もゆかりもない街・ミュンヘンで事業をスタート。
    最初は、展示会場でのコンパニオンとしての下働きから始めた。
    ドイツ企業から仕事をもらっていたが、外国人である私に仕事をくれた。
    そんなドイツに恩返しがしたい。
    ドイツのためにも、そして日本のためにもこの事業を続けていきたいと心から思っている。

  • 成し遂げたこと

    少しは誇りに思ってもいいのかなと、最近感じるようになってきた。
    業界のトップランナーをさらにめざしていきたい。

    Sa:Su Networkでは、欧州での展示会出展における
    日本企業のビジネス・サポートを、様々な形で実現してきた。
    世界最大のスポーツ関連メッセ「ISPO Munich」、
    アウトドア専門見本市「OUTDOOR」にて、
    日本企業が集まるJ-villageを独自に11年運営していることは、その象徴である。
    彼女はここを自身の帝国と呼び、
    お客様が来てよかったと感じてもらえるところでありたいと常に考えている。
    多くの日本企業が出展し、欧州とのビジネスの拠点とする出城帝国だ。
    またSHUSHUは、ドイツで最も豊かな街と言われるミュンヘンのマンダリンオリエンタルホテル前に
    日本のデザインプロダクトを発信するコンセプトストアとして開業。
    多くの人に愛されるmade in Japanを提供している。(2020年6月移転予定)
    さらにSATOMI SUZUKI TOKYOでは、自らオリジナルの商品開発まで手掛け、
    日本と欧州に展開している。

鈴木里美さんを紐解くキーワード

日本人だからこそ、そして私だからこそ
期待されるからこそ、もっと上を目指して頑張れる。

  • 1

    Japaneseタッチ・Japaneseフレイバー 日本人ならではの感覚、細やかさ。

    • ● 日本人であること、歴史や感性を誇りに思うことが、国際社会で生きていく上で重要
    • ● 海外に住んでいなかったら、ここまで日本人であることを意識することはなかった
    • ● 私は「日本人の代表」常にこれを意識する
  • 2

    過去の苦しかったことは覚えていない!

    • ● 嫌だったことに、いつまでもこだわらない
    • ● 決して止まらない!どんなに苦しくても絶対にとどまらない!
  • 3

    売上の大小でお客さまを見ることは絶対にしない、常に情熱をもって接する。

    • ● ドイツでも、日本でも、提供するのは単にお金に対するサービスだけではない
    • ● 時間給的考えをしない!社員にもさせない!お客さまの満足がすべて
  • 4

    知識や経験がなくても、「考える」ことはできる。

    • ● 「考え」て実行する、行動に移す。そうすることで自身に厚みができる
    • ● とにかくやってみなければ!
  • 5

    事業展開の3本の柱。そしてもう一つプラス!?

    • ● 展示会・見本市のSa:Su Network
    • ● コンテンポラリー・ジャパニーズ・コンセプトストア SHUSHU
    • ● SATOMI SUZUKI TOKYOで、商品開発とプロモーション
    • ● そしてまた一つ、新たな展開を

鈴木 里美 さんの哲学

「また会いたい」と、
お客さまに言ってもらえるように仕事をする!
社員を仕事に送り出す時にも、いつも言っている言葉です!
1年に1回、2年に1回、3年に1回、4年に1回と
いろいろな展示会がある。
そしてリピートしてくれるお客さまから、
「Satomiは変わっていないな!」
「また会えてうれしいよ!」
「あなたに会うと元気がもらえる」
と、いってもらえるために仕事していると言っていい。
精一杯生きていないと、「また会いたいよ」と言ってもらえないもの。やっぱり私の最高の資産は、元気でいること。

Profile

鈴木 里美(すずき・さとみ)

  • 1994年

    リクルート、博報堂での勤務を経て
    ドイツ人の夫と渡独

  • 1995年

    ミュンヘンで展示会ビジネスをスタート

  • 2001年

    法人Sa:Su Network GmbH 設立
    EU各地での展示会・見本市会場で、ブース設計施工から出展に関する総合サービスを展開

  • 2011年

    Contemporary Japanese Design shop 「SHUSHU」をミュンヘンに開業

  • 2013年

    SATOMI SUZUKI TOKYO 東京に設立

SATOMI SUZUKI TOKYO オフィシャルサイト Sa:Su Network

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