大病を克服して
一心不乱に掃除を始めた社長。
好循環を生み出す秘訣がそこに。

株式会社 新宮運送代表取締役

木南 一志 さんに学ぶ

所在地兵庫県たつの市

社長の事業定義

物流を基軸とする人間成長業

  • #物流
  • #松下幸之助
  • #鍵山秀三郎

木南 一志 さんのココに学びたい

  • 「掃除をしたら会社がよくなる」と
    「いつになったら良くなるんや!」
  • 自分の身を逆境に置き続ける経営者は進化する。
  • 学歴よりも「本気歴」でいこう!
    トラック運転手たちの意識を変える本気の仕事。

会得のヒント

自分に嘘をつかない、例外を作らない
逃げずに自分と向き合える、「自分つくり」の経営

Movie

「大切にしている言葉」

  • 一つのエピソード

    仕事熱心さが買われ、事業を始める。
    経営者としての大きな転機はそこから。

    30歳の時、ドライバーとして仕事をしていた。
    あるお客さまの責任者から「この仕事してくれないか」と声を掛けられた。
    「帰って社長に相談します」と言うと、その方は「君に頼んでいるんだ!」と言われ、その場で返事をした。若い頃よりその仕事ぶりを見込まれ、そして関連する別事業で新会社を設立。事業も順風満帆に思えた木南社長を襲ったガン宣告と、その後の展開とは?

  • 成し遂げたこと

    新宮運送は、創業以来
    50年以上死亡事故ゼロ。

    「大型車は他社の見本となる運転を」とドライバーたちに語り掛け、プライベートも含め無事故無違反運転に挑戦することを社員と共に決めた。
    この運動は「S-DEC運動」(safety driver’s endless challenge) と名付けられ、平成5年からスタート。目標は4000日、つまり約11年間、事故も、違反も、積み荷のトラブルも、一切起こさないことへのチャレンジ。社員の中にはこの挑戦の2巡目に入っている人もいるという。
    平成21年環境大臣賞受賞、平成24年エコドライブ活動コンクール最優秀賞受賞。

木南一志さんの生き方キーワード

今は先が見えなくても
学び、それを実践し続けること。

  • 1

    父のことを上司として認め、尊敬していた。

    • ● 兄弟みたいな親子、親子で何時間でも経営の話ができる
    • ● 同族企業の問題にも直面、苦労してでも解決したその理由とは
  • 2

    途中でやめるには惜しい努力。

    • ● 「社長そこにゴミ落ちてるで!」と社員に言われた
    • ● 結果の見えない努力を続ける。続ける事は自分と本気で向き合う事
  • 3

    益はなくても意味はある。

    • ● 42歳でガン宣告 そして気づいたこと「自分がやる!」の力任せ経営からの脱却
    • ● 利益を求めるのではなく、意味ある仕事で自身の内面を掘り下げる
  • 4

    心は見えないけれど、見えるものよりもすぐに伝わる。

    • ● 声掛けに心がこもっていなければすぐに見透かされる
    • ● 経営者の「心の荒み」が社員を追い立ててしまう
  • 5

    エンドレスチャレンジ「自分つくり」

    • ● ドライバーは運転席で一人きり、己を律するのは己の心、己の誇りのみ
    • ● 「風を起こさない運転」なぜか風圧が起きない!近づいても怖くない、これがプロの運転だ

木南 一志 さんの哲学

「仕事とは人間を育てる事」
会社は社員の為にある、社員を育てていくのが本当の会社の役割である。
会社とは、仕事とはそういうもの。人を育てるものだ!
そして育てるという事は自分を育てて頂いているという事だ。
松下幸之助氏の本に小学生で出会い、将来は日本一の会社を創ると夢見た少年は、鍵山秀三郎氏の掃除道で経営者としての自分を深めてきた。
会社は決して経営者だけのものではない。その為に大きな負債を抱えることになっても社員を守り社員を一番に考え共に歩む行動ができた。

Profile

木南 一志(きなみ・かずし)

  • 1959年

    兵庫県生まれ

  • 1970年

    小学校6年生で松下幸之助氏の伝記「道は開ける」の感想文が表彰される

  • 1984年

    父の経営する新宮運送入社

  • 1989年

    別会社・兵庫物流設立 社長就任

  • 2001年

    スキルス胃がん発症
    入院中に鍵山秀三郎氏より贈られた中国の晏子の本の中の一節に強い衝撃を受ける

株式会社新宮運送

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代表取締役

阿部 真也さま

推薦人さまからひと言

木南社長は、国や社会全体を良くしようという高い志をお持ちで、
たとえ人が見ていなくても日々凡事徹底を実践されている方です。
いつも木南社長の生き方、生き様から人として大切な事を学ばせていただいております。

みちびらき・岩﨑 隆の着目ポイント!

論語の中の、30にして立つ、40にして迷わず、50にして天命を知る、60にして耳従う、という人生を実際に歩まれてきた方なのではないでしょうか。人として、正に心を年齢に合わせて成長させてこられた現代の覚者であると私は思います。

こんな方にはぜひお薦めです

  • 一人で悩んでいる経営者人としての生き方、経営者のあるべき姿がここにある。
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