代表 岩﨑 隆のプロフィール
profile
岩﨑 隆
Profile
- 1957年2月大阪市生まれ
- 1981年3月同志社大学文学部英文学科 卒
- 1981年4月(株)日本リクルートセンター(現・リクルートホールディングス) 入社、東京本社勤務
- 1983年父の創業した城東紙器(株)
(旧・ペーパーワールド、現・タマパック(株))へ入社 - 1989年城東紙器(株) 代表取締役
- 2002年能登紙器(株) 代表取締役(現・(株)ダンボール・ワン)
- 2007年第42回大阪市民表彰
- 2013年城東紙器股份有限公司 台湾 総経理
- 2019年9月ペーパーワールド、ダンボール・ワン関連全役職退任
- 2019年10月みちびらき(株)創業
岩﨑 隆のひとりごと
大切にしたいこと、好きなこと、最近思うこと。
-
稲盛和夫氏が主宰した、盛和塾で学びました。
(盛和塾は令和元年12月末解散) -
日本の古き良き習慣・伝統文化を学び、長く広く次世代の日本人に伝えていくこと。(日本の素晴らしさ、日本人の考え方を広く世界へ伝え、日本のあたりまえを世界に広めること。)
-
アメリカ人が星条旗を愛し、中国人が五星紅旗を大切にするように、
日本人も国旗・日の丸を掲揚しよう。
国旗・国歌を愛さない人に、世界平和を語る資格なしと思います。
(右翼ではありません) -
世界の国の人から様々なコトを学び、自分たちの生活文化に活かすこと。
自分の事を押し付けるのではなく、共に学び、理解し合い、共に成長すること。ダイバーシティとか言われるが、そんな難しいことではなく、ごくごくフツーに考えているだけ。いろいろな事に興味関心があるだけなんです。それできっとうまくいく。 -
シンプルな生活、モノに溢れていない住環境、整理・整頓・清掃活動
とにかく自分の住んでいる家を雰囲気よくしないと、
文化レベルが疑われる気がします。 -
本を読む(読むべき本を選ばないといけない、稲盛さんはいつも寝る前に本を読んでいた)
乱読であり、積読ですが、いろいろ読んでいきたい。 -
やっぱり、たまには美味しい肴とうまい日本酒で
楽しい仲間といい時間を過ごしたい。
僕は日本酒党です。醸造酒が好きみたいです -
お墓参りと家系図作り。ご先祖様を大切に敬う、ご先祖様に手を合わせる。子供のいない親はいても、親のいない子供はいない。
親子関係、家系というものをこの年になって改めて大切にしないといけないと思う。 -
「最近の若いもんはなあ!」という言葉は、
何千年もどこの地域でも言われてきたことなんだろう。
だから言うまい!とは思うのですが、やはり、昭和も遠くなりにけり!僕はやっぱり昭和のお爺さんだ! 若いもんに負けないで頑張るぞ! -
姿勢のいい挨拶名人になりたい!
どうも姿勢が悪く、挨拶が下手なんです。
前職・ダンボール印刷紙器
関連事業について
ダンボールの誕生
段ボールは19世紀、イギリスで発明されました。当時は波状に折った厚紙をシルクハットの内側に使っていたのが始まりです。
その後アメリカでガラス製品など割れやすい物を包む目的で造られ、日本では1909年(明治42年)に井上貞治郎氏が初めて段ボールの製造に成功し、段ボールと命名しました。井上貞治郎氏は現在のレンゴー株式会社(日本の段ボールトップメーカー)の創業者であります。日本の段ボールの生みの親であり、段ボールと言う名前の名付け親である井上貞治郎 氏の片腕として戦後日本の段ボール産業に貢献した岩﨑寅蔵が当社の生みの親であります。
日本の段ボール産業の発展と
城東紙器の生みの親である祖父、そして父
日本ダンボール産業の創出者 井上 貞治郎 氏
段ボールの名付け親。そして、城東紙器株式会社の名付け親。
- 明治14年 8月16日
兵庫県揖保郡(現在の姫路市余部区)生まれ
- 明治28年
高等小学校卒業後丁稚奉公に雑穀商、紙商、運送業、印刷業、中華料理屋、酒屋、石炭屋、等を経験後満州へ、その後も上海、香港を転々とする。正に流転の人生
- 明治42年
段ボール事業開始 段ボールと命名
- 大正 9年
聯合紙器株式会社 設立
- 昭和12年
紺綬褒章受章
- 昭和33年
藍綬褒章受章
- 昭和34年
日本経済新聞 『私の履歴書』に掲載。
テレビ、舞台、映画で『流転』ブームが日本国中を席巻。
テレビドラマ主題歌 三浦洸一歌『流転』大ヒット - 昭和38年
森繁久弥主演 『きんとま一代』が毎日放送で放送される
- 昭和38年11月10日
逝去 享年82歳
(正五位勲四等旭日小授章 追賜)
城東紙器の生みの親岩崎 寅蔵(祖父)
井上 貞治郎氏の右腕として、戦後日本のダンボール産業発展に大いに貢献した。
- 明治35年 11月13日
大阪市天王寺区生まれ
- 大正12年
聯合紙器株式会社 入社
- 昭和13年
京都営業所長
- 昭和16年
名古屋営業所長
- 昭和20年
川崎工場帳、本社製造部長、監査役就任
- 昭和22年
取締役就任
- 昭和26年
常務取締役就任
- 昭和31年
摂津板紙株式会社 取締役就任(昭和33年まで)
- 昭和35年
監査役就任
- 昭和36年
監査役辞任
- 昭和36年
東洋製罐株式会社高崎社長の要請により
東罐興業株式会社入社
常務取締役 - 昭和37年
専務取締役就任
- 昭和44年
取締役辞任 以後顧問(昭和55年まで)
- 昭和55年10月19日
逝去 享年78歳
城東紙器の創業者岩崎 陽治 氏(父)
- 昭和5年 2月11日
出生
- 昭和35年
城東紙器株式会社設立
代表取締役就任 - 昭和52年
能登紙器株式会社設立
代表取締役就任 - 平成元年
相談役就任
- 平成26年8月
逝去 享年84歳
前職の会社
「ペーパーワールド」の歴史
1960〜
昭和35年 (1960) |
9月 |
創業。岩崎陽治が岩崎寅蔵の志尚を受け、大阪市東成区にて創業。レンゴー創始者、井上貞治郎氏より大阪城にちなんで城東紙器と命名を受ける。 |
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昭和37年 (1962) |
-- | 松下電器産業 ラジオ事業部、部品事業部などへの箱の供給を開始 |
昭和38年 (1963) |
-- | 井上貞治郎逝去 |
昭和39年 (1964) |
-- | 松下電器産業 電熱器事業部取引開始 |
昭和44年 (1969) |
-- | 同業他社に先駆け、フレキソ3色印刷機を導入 美粧化ニーズを先取 |
昭和46年 (1971) |
-- | 肥田電器 松下電工開閉機事業部・分電盤包装部品供給開始 |
昭和47年 (1972) |
9月 | 肥田電器より感謝状 永年支援 |
昭和48年 (1973) |
2月 | 松下電器産業電熱器事業部より感謝状 包装材料の合理化 |
昭和49年 (1974) |
2月 | 肥田電器より感謝状 |
-- | 石油危機に際した障害克服資材供給納期確保コスト合理化 | |
昭和50年 (1975) |
-- | 松下電器産業 厨房器事業部取引開始 |
昭和51年 (1976) |
-- | 松下電工 第二建材事業部大型梱包箱供給開始 |
昭和52年 (1977) |
-- | 肥田電器 滋賀工場輸出用コンテナ対応変形掃除機用ケース納品開始 |
昭和53年 (1978) |
3月 | 全国中小企業福祉協会より表彰状 中小企業の福祉増進 |
-- | 能登紙器設立 肥田電器七尾工場へ分電盤、電気コンロ関連箱供給開始 | |
昭和54年 (1979) |
2月 | 松下電器産業電熱器事業部長より感謝状 コスト合理化 万全の納品体制 |
1980〜
昭和55年 (1980) |
-- | 松下電器産業 アイロン事業取引開始 |
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10月 | 岩崎寅蔵 逝去 | |
昭和56年 (1981) |
6月 | 松下電器産業電熱器事業部 第6回共栄会社合理化成果発表会 |
-- | 品質改善の部優秀賞 最新鋭フレキソフォルダーグルアー機導入 | |
昭和57年 (1982) |
1月 | 松下電器産業厨房器事業部長より感謝状 VA活動 |
昭和58年 (1983) |
6月 | 松下電器産業電熱器事業部第8回共栄会合理化成果発表会品質改善の部優秀賞 |
昭和59年 (1984) |
7月 | アイロン事業部 梱包作業請負事業開始 |
8月 | 奈良県苺出荷組合より感謝状 苺出荷ケースの研究創作 | |
昭和61年 (1986) |
-- | 松下電器協栄会 包装印刷部会活動開始 |
昭和63年 (1988) |
4月 | 松下電器協栄会合理化コンクール合理化提案の部で谷井社長より感謝状を受ける ダンボールへの直接バーコード印刷の開発松下電器産業 電化調理事業部長より感謝状 業界に先駆けたPOS印刷 コスト低減 |
平成元年 (1989) |
-- | 本社八尾へ移転 役員改選西川虎男、岩崎隆 代表取締役就任 大型平盤打ち抜き機の導入 |
平成3年 (1991) |
-- | 松下電器産業電化調理事業部長より感謝状 納期最優秀の成績 |
平成4年 (1992) |
-- | 松下電器産業アイロン事業部長より感謝状 包装部品包装形態 合理化製品梱包生産性向上 |
平成5年 (1993) |
-- | 能登紙器と共同開発合理化緩衝材提案 パルプモウルドの供給開始 |
2000〜
平成12年 (2000) |
2月 | 顧問西川虎男逝去 |
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-- | アイロン事業部廃止に伴いアイロン梱包請負事業中止 | |
8月 |
ISO9002:1994 認証取得 40周年感謝の集いを開催 ホテルニューオータニ大阪 |
|
11月 |
大阪府知事表彰 大阪府の産業振興により受賞 |
|
平成13年 (2001) |
-- | ホームページ開設 |
-- | 松下電器産業ホームアプライアンス社 New QIG品質自主保証会社認定 | |
平成14年 (2002) |
-- | ArtiosCAD システム導入 |
-- | WEB営業 本格的に開始 | |
平成15年 (2003) |
-- | マイドームおおさかにて、展示会出展開始 ビジネスマッチング博 いきいき大阪中小企業フェスタ |
平成16年 (2004) |
-- | 段ボールを活用した新商品開発に関して経営革新計画承認企業 |
-- | ミルダン 昆虫シリーズ発売開始 | |
3月 | 第1回ダンボールデザインアイデアコンテスト開催 3月締め切り | |
10月 | 第2回ダンボールデザインアイデアコンテスト開催10月締め切り嵯峨美術大学と協力 | |
平成17年 (2005) |
-- | 姫路 ダンボールWA-るどGO!GO! 出展 |
-- | 松下電器産業松下ホームアプライアンス社 NewQIG 品質自主保証会社認定 更新 | |
-- | 顧問税理士を井関公認会計士事務所に変更 | |
-- | ミルダンシリーズ おもちゃ問屋を通し5万個の販売 | |
9月 | 社外の方をお呼びして初めての経営計画発表会開催(以後毎年9月に開催) | |
11月 | ミルダンシリーズ第2弾 車いすキット | |
-- | 第3回だんぼーるデザインアイデアコンテスト開催(198点) | |
-- | CD/DVDfile GOOD DESIGN賞受賞 | |
-- | 八尾商工会議所より平成17年度新商品開発優良企業表彰 | |
-- | 中小企業総合展 東京出展 東京ビッグサイト | |
平成18年 (2006) |
1月 | 2006年中小企業総合展にて 環境関連事業ブースとして出展 |
-- | 中小企業総合展 インテックス大阪出展 | |
2月 | 東京ギフトショー出展 | |
-- | 大阪ビジネスエキスポ2006 in TOKYO 東京ビッグサイト出展 | |
-- | ISO14001:2000認証取得 | |
-- | 東京オフィス開設 | |
-- | DDBOX ホームページ開設 | |
-- | 大阪デザインセンターよりグッドデザイン商品選定(紙細工年賀状、CD/DVDfile、ミルダン昆虫・どうぶつシリーズ) | |
11月 | 第4回ダンボールデザインアイデアコンテスト開催(234点) |
|
11月 | 能登紙器 新工場完成 | |
-- | 第6回賞BY繁盛大阪フロンティア賞 経営革新部門最優秀賞受賞 | |
12月 | エコプロダクツ2006出展(東京ビッグサイト) | |
平成19年 (2007) |
10月 | 第1回エコプロダクツデザインコンペ2007 コンペ課題企業として参加 |
-- | 東京プレミアムインセンティブショーに出展 | |
11月 | 八尾商工会議所より平成19年度新商品開発優良企業表彰 | |
11月 | 第5回 だんぼーるデザインアイデアコンテスト開催(111点) | |
平成20年 (2008) |
6月 | 大阪市立天王寺動物園とのコラボ商品 ミルダンコアラ販売開始 |
10月 | 城東紙器本格的3S活動スタート | |
-- | 経済産業省 KANSAIモノ作り元気企業2008認定 | |
11月 | 八尾商工会議所より平成20年度新製品開発優良企業表彰 | |
11月 | 第6回だんぼーるデザインアイデアコンテスト開催(115点) | |
12月 | 第60回全国カレンダー展入賞 | |
平成21年 (2009) |
-- | 能登紙器 ホームページ完全リニューアル サイト名ダンボール・ワン |
-- | 大阪府 大阪の元気 ものづくり企業193社認定 | |
-- | 最新鋭CADCAMシステム導入(Jotoサムライシステム)事業開始 | |
-- | 能登紙器 新販売管理システム導入 本格的IT化ようやく着手 | |
-- | 能登紙器 新型グルアー機導入 | |
7月 | ミルダン ドイツ企業に採用される Doppstadt社オリジナルバッファロー作成 CEマーク取得 | |
8月 | New York International Gift Fair 出展 | |
-- | 能登紙器 全自動裁断機導入 | |
-- | 第7回 だんぼーるデザインアイデアコンテスト開催(164点) | |
10月 | 八尾市長より顕彰状をうける八尾市経済産業発展貢献 |
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-- | 能登紙器 本格的3S活動スタート | |
11月 | NHKテレビ ルソンの壷にて当社の事業が紹介される |
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11月 | 八尾商工会議所より平成21年度新製品開発優良企業表彰 | |
11月 | 八尾商工会議所より環境改善優良事業所表彰 特別賞受賞 | |
平成22年 (2010) |
-- | IT経営実践企業として認定される |
3月 | 能登紙器 ネットショップコンテスト石川で準グランプリ獲得 | |
5月 | 能登紙器 フレッシュ石川 テレビで紹介される | |
9月 | 社名変更 株式会社ペーパーワールドCI導入
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9月 | 50周年記念 感謝の集いを大阪国際会議場にて開催 | |
平成23年 (2011) |
10月 | 能登紙器株式会社を株式会社ダンボール・ワンに社名変更 |
平成24年 (2012) |
12月 | 大阪市中央区に本社を移転 |
平成25年 (2013) |
10月 | 台湾に城東紙器股份有限公司設立。 |
12月 | 台湾にBOX1-taiwanをオープン。 | |
平成26年 (2014) |
3月 | 株式会社ダンボール・ワン 新型の印刷機を導入 |
6月 | 「折って つける 工作玩具パキ」発売開始 | |
8月 | 創業者の岩崎陽治が逝去 | |
平成27年 (2015) |
1月 | ISO27001:2013 認証取得 |
2月 | 株式会社ペーパーワールドの資本金を2,000万円に増資。 | |
株式会社ダンボール・ワンの資本金を2,000万円に増資。 | ||
3月 | 日本のクリエイターを世界に紹介するサイト「PAPYRUS」オープン。 | |
4月 | 大阪府製認証取得「折って つける 工作玩具パキ」 | |
平成28年 (2016) |
1月 | ダンボールワンサイトリニューアル |
株式会社ダンボール・ワン CAD/CAMシステムSAMURAI2導入 | ||
2月 | ドイツ展示会「Ambiente 2016 」出展 | |
3月 | ホームページ「ペーパーワールド大阪」TOPページリニューアル | |
7月 | ホームページ DD-BOX改め、「ダンボール製什器の通販とオーダーメイド 売り場職人」としてリニューアルオープン | |
9月 | ホームページ「ダンボールワン北陸」オープン | |
ホームページ「ダンボールワン プラダン専門店」オープン | ||
10月 | 株式会社ダンボール・ワン ISO27001取得 | |
12月 | 株式会社ダンボール・ワン 岩崎隆 代表取締役会長就任 | |
株式会社ダンボール・ワン 辻俊宏 代表取締役社長就任 | ||
平成29年 (2017) |
6月 | メイワパックスグループに加わる |
平成30年 (2018) |
10月 | マルチカッティングマシン『kongsberg X22』導入 |